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開発ストーリー
詰め替えそのままを思いついたきっかけは、もともと私がシャンプーの詰め替え作業が苦手でした。
シャンプーや台所洗剤の詰め替えパック。
なるべくごみを減らし、使えるものは再利用するのが当たり前となりました。しかし、詰め替えパックをボトルに詰め替える作業を苦手としている人はいます。
もちろん私もその1人でした。エコに関心はあるけれど、面倒なのは嫌。詰め替え用のパックを吊るしておける道具があれば、詰め替え作業が楽になるのに…では、作ってしまおう!
早速、開発に乗り出しましたが、製品化にこぎつけるのは時間がかかりました。ホルダーは、シャンプーが入った詰め替えパックの重さに耐えることができ、吊るしている間にはずれてしまわないようにする必要があります。
そのため、試作品をつくっては社内や自宅で吊るして耐久性などのテスト。テスト。・・・テストの連続。
作った試作品は常にポケットに入れて持ち歩き、空いてる時間に何度も見ては改良すべきところを探していました。
試作品は100作を超えました。
ようやく完成したのは、
アイデアを思いついてから2年半。
2008年の7月。
開発当初周りからは反対の声ばかりがあがっていました。
9割がたの人は反対していたのではないでしょうか。
しかし、先駆者というのはそんなものだと思っています。
昔ながらのやり方だけをやっていては、新しいものは生まれません。
これからも、あっと言わせる商品を開発していきたいと思っています。
エコでちょっと楽しめる商品をお風呂場から。